２００７年度前期の活動内容

◆南北問題: 　南北問題とは、主に北半球に位置する先進工業諸国と南半球に位置する発展途上国（低開発国）との間に存在する経済格差や、そこから発生する経済的・政治的諸問題のことを指します。私たちは、こうした問題が現在の貿易構造・社会構造によって引き起こされているという立場に立って、市場主義経済やグローバリゼーションがもたらす弊害について考えるとともに、国内における格差や「南」の国々の中における格差、抑圧されている女性や子どもの問題にも目を向けていきたいと考えています。
　今期は、　農業・食糧問題　および　発展途上国への援助の問題　について取り上げる予定です。




４月１１日	学習会	南北問題（４）　『日本の農業を考える』３・４章　前半

４月１８日	学習会	南北問題（５）　『日本の農業を考える』３・４章　後半

４月２５日	学習会	南北問題（６）　『食糧テロリズム』１・２章

５月１０日	上映会	『捨てられた“人形”――グローバリゼーションとアジアの女性労働者』

５月１１日	上映会	『捨てられた“人形”――グローバリゼーションとアジアの女性労働者』

５月１６日	学習会	南北問題（７）　『食糧テロリズム』３・４章

５月２３日	学習会	南北問題（８）　『食糧テロリズム』５・６・７章

５月３０日	学習会	南北問題（９）　『ＯＤＡ　援助の現実』１・２章

６月　６日	学習会	南北問題（１０）　『ＯＤＡ　援助の現実』３・４章

６月１３日

６月２０日

６月２７日

７月　４日

７月１１日

７月１８日

７月２５日

８月　１日